クロスフィット・ストリートワークアウトそれぞれのメリット・デメリットを私なりにまとめてみました。
クロスフィット
- 一緒に同じワークアウトを行うことで色々な人と交流できる。
- お互い刺激し合いモチベーションが高まる
- 視野が広まる。いろいろな情報が入る。
- 短時間・高強度で行える。時間効率がいい。
- 時間が決まっている。隙間時間、仕事の前後など習慣化しやすい。
- トレーナーにフォームをチェック・指導してもらえる。
- 管理されたトレーニングプログラムがある。
- 色々なワークアウトを体験できる。
- スポーツ動作のパフォーマンス向上につながる。
- 他種目をローテーションすることで、同じ部位の負荷による故障は少ない。
- 考えながら行うことで頭が良くなる。
- 全身バランス良く筋力がつく。
- カロリー消費が多い。
- 悪天候でも行える。
- 通う必要がある。(決まった時間、場所)
- 値段が高い。
- 自分のペースを保ちにくい(人と比べてしまうなど)
- 負荷が強すぎることがある。
- 筋肥大で重くなる。スポーツによっては不利になることがある。
- 集団トレーニングになり、時間内でフォームの根本的な指導は難しい。
ストリートワークアウト
- 趣味を共有する仲間ができる。(SNS、コミュニティー)
- 時間が決まっていない。いつでもどこでも行える。
- 短時間で効果的なトレーニングができる。隙間時間でも可。
- 自宅でも騒音が少ない。
- 0円から始められる。必要な器具が少ない。
- パフォーマンスの要素あり、見ている人も楽しめる。
- 体幹・上半身が鍛えられる。
- 一発芸ができるようになる。得意技がみつかる。個性を磨ける。
- 競わず自分のペースでできる。
- 体重を感じやすく、自然とコントロールしやすい。
- トレーニングが固定化(好きな種目に偏りがち)
- 同じ部位に負担がかかり、怪我しやすい。
- 下半身種目が少ない。
- 種目によっては筋肉の左右差がでやすい。
- カロリー消費が比較的少ない。
- ケアを怠ると筋硬直・緊張で姿勢が崩れる。可動域制限がでる。
- 自分でメニューを組む必要がある。
- ジムが少ない。公園で行う場合天候に左右される。
どのトレーニングにもメリット・デメリットはあります。
大事なことは、自分の体を自分で考えることです。全てではありません。トレーナーやトレーニング仲間に相談しながら、必要なことは調べる。わからないことは相談する。
フォーム・筋力の改善はその場の指導だけでは完結しません。弱点やより向上したいと思う部分を補うにはその場のワークアウトだけでは不十分です。できれば時間をつくり、自主トレを通して自分のものにしていきましょう。日々の自分の変化を感じることが大事です。時間がなければ同じトレーニングでも体の使い方やペース配分を変えてみる。できるだけ具体的な目標を立て、足りないところは自主トレで補う。やり方が分からなければ詳しそうな人に質問してみる。教える側も勉強になります。
一番は怪我せず健康的に楽しんで運動すること、続けることです。
そのために少しでも役にたつ情報を発信できたらと思います。
筋トレを遊びにしましょう。
ストレングス
バーベルアップライトロウ:三角筋中部のトレーニング。肩関節内旋位、肘内旋位になる。肩を上げすぎるとインピンジに注意。バーベルは肩の高さまでに止める。胸をはる意識が大事。意識しないと僧帽筋に力が入る。肩甲骨内旋位をキープして三角筋に力が入るポジショニングを。
リングロウはコントロール意識。肩甲骨の動き、菱形筋・三角筋後部に刺激が入るように。
自主トレでは引くトレーニングが多いので押す練習を。今週は肘関節の回内・回外を意識しながらやってみる。アブローラーは握力を使わない握り方をするとより体幹に効かせられる気がした。逆立ち歩きは足を閉じるようにフォーム意識しながら行えた。