デッドバグとは
ポイント
動作全体を通して背中全体が地面につくように意識して腹圧をかける。
手足を地面に近づけるときに息を吐き、吸いながら戻す。
(足を地面に近づけるときに腰が浮きやすいので中止する。)
効果
体幹の安定性を改善する。
土台となる体幹が安定していると、パワーが伝わりやすくなります。
デッドバグを行うことで、下半身のパワーを上半身に、上半身のパワーを下半身に効率的に伝達できるようになり、色々なスポーツ動作、日常生活動作での怪我予防になります。
ウォーミングアップで取り入れることでその日の動きのパフォーマンスアップ。
継続的に行うことで神経が学習し、自動的に体幹を効率よく使えるようになります。
トレーニング日記
クロスフィットは体幹トレーニングに二重跳びで心肺機能訓練、アジリティの要素が加わったワークアウトでした。ケトルベルのウエイトをプラスしたデッドバグも新鮮な刺激でワークアウトのいいヒントになりました。最近自主トレでロールアップを取り入れました。トレーニングのバランスが崩れてアウターマッスル優位になっているとき、疲労がたまっている時は動作がうまくいかず、体調を知るのに良いトレーニングだと感じています。