トリッキングの経験、ストリートワークアウトの融合

沖縄は最近過ごしやすい季節となり、仕事終わりに公園でトレーニングすることが増えました。最近良く合う外国人の方と仲良くなり、トリッキングというスポーツを教えてもらいました。

トリッキングとは?

トリッキングは、武術の蹴り技や体操、ブレイクダンスを組み合わせたアクロバティックなスポーツです。主に下半身と体幹を使うため、普段のストリートワークアウトでは得られない新しい筋肉への刺激がありました。

トレーニングへの新たな視点

私が公園で行っているストリートワークアウト・カリステニクスは、トリッキングとも相性がいいと感じました。

その理由は

  • 異なる筋肉群への刺激: ストリートワークアウトでは主に上半身と体幹を鍛えますが、トリッキングは下半身と体幹にフォーカスしています。この組み合わせで全身をバランスよく鍛えることができます。交互に行うことで特定の筋肉へ負担がかかるのを防ぐ効果もあります。全身を使うことで循環を維持でき、これから寒くなっても休憩中に身体が冷えるのを防ぐ効果もあると感じました。
  • 多様な動作パターン: トリッキングの動きは爆発的で柔軟性を要求されるため、身体全体の協調性や運動能力が向上します。蹴り動作は腰〜下半身の筋肉の硬さが影響しやすいため、定期的に行うことで筋トレによる筋肉の緊張を感じることができ、慢性的な怪我のリスクを減らすことができると感じました。
  • 競技パフォーマンスへの影響: 鍛えられる身体能力のバリエーションが広がり、クロスフィットやスパルタンレースなど、他の競技にも応用できる総合的な身体能力の向上が期待できます。
  • 新しい動きへの挑戦:普段慣れていない運動を行うことで神経系にも新しい刺激をいれることが出来ます。
  • トレーニングを通した交流:言語が違ってもスポーツを通して交流できます。それだけでもメリットは大きいと感じます。

まとめ

トリッキングとストリートワークアウト・カリステニクスを組み合わせることで、新たなトレーニングの可能性が広がりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA