クロスフィットのWODは効率性も求められます。
例えば今日のウォールボール。コツは?と聞かれた時、どんなトレーニングの中に組み込まれているかによっても変わります。
→例えば今日のワークアウトだと全部足の種目なので呼吸法で体幹を固め、効率よくボールが投げれるように工夫する。(息を強く吐くタイミングで腹横筋収縮、体幹ベルトを緩く巻くことで意識しやすくしてみました)
キャッチの位置・正確性を重視する。
その日すぐ改善できること
- 動作効率性
- ペース配分
- 呼吸法
- ギア(リストストラップ・体幹ベルトなど)、服装
- ワークアウトの時間帯
時間がかかる課題
- 心肺機能
- 筋力
- 柔軟性
- 技術
- メンタルの強さ
気づいたことはできればその日のうちで記録をとる(何か1つでOK)
動作を効率化するためにワークアウト中に頭を使って考えることは意外と難しい。追い込まれると考えることをサボってしまって効率の悪い動作につながってしまう。学びが少ない。悪いフォームで続けていると故障につながってしまうこともある。クロスフィットのワークアウトはほんの数分、この短時間が自分との勝負です。
がむしゃらに鍛えること以上に、トレーニングを丁寧に行うことで精神面・脳もかなり鍛えられます。
私がクロスフィットで大事にしている意識です。(まだ理想ではありますが)
ストレングスはバックスクワット。ワークアウトはロウイングとボックスジャンプオーバー、ウォールボールで下半身中心のワークアウトでした。
同じ下半身種目でも
バックスクワットは高重量での下半身全体の筋力。
ロウイングは1回の負荷は軽くても高回数での疲労、心肺持久力、体幹から末端部力を伝えていくコーディネーション能力
ボックスジャンプオーバーは心肺機能、コーディネーション、アジリティ、瞬発力、重心移動能力
ウォールボールはボックスジャンプと同様の能力が鍛えられますが、自分の体以外のものを投げてコントロールするという点で別の神経系が鍛えられました。
体幹〜下半身を違う面から集中的に負荷をかけることで代謝ストレスもかかり、解糖系(グリコーゲン代謝)の機能も向上したと思います。
10-5 Pull over
5×5 Bar muscle up
5-5 Ring muscle up
2×20 GHD sit up,Back extension
2×10 pull up +20lb
2×20 dips +20lb
30 incline push up
2×10 handstand push up
Handstand balance
Handstand walk
Humanflag