ロープ登りの種類・コツ クロスフィット・スパルタントレーニング

クロスフィットやスパルタンレースの種目としてロープのぼりがあります。私も現在練習中です。何より、高いところに一気に登る感覚はすごく気持ちいいです。今回はロープのぼりを3種類。足を使ったロープのぼり方法を紹介します。

1. コツを掴めばできる、足掛けロープのぼり

手順

  1. できるだけ高くジャンプ
  2. 左足前、右足を後ろにします(やりやすい方でOKです)
  3. 右足の甲でロープを引っ掛けながら腹筋を使ってで体幹を丸めます。このとき右手でロープを中央に持ってくるようにしながら両手でロープを引きます。
  4. 足でロープを固定して登っていきます。

両足でロープを挟んで足をかける人もいますが、私は上記のやり方で登っています。下半身も使うことで速く効率的に登ることが出来ます。長いロープを登るとき、ワークアウトなどで繰り返し登ることに適しています。

2. 筋トレに有効 ジャンプから腕だけロープのぼり、キッピングあり

体幹を振り子のようにして、足の反動を使いながら腕だけでロープを登る方法です。腕の力と全身のコーディネーション能力を鍛えるのに効果的です。上半身が強い方はこちらのほうが早いですが、負荷が上肢・握力に偏り、解糖系を使うこと、前腕はパンプアップしやすいため長距離、繰り返しで登ることは難しくなります。

3. 筋トレに有効、床からロープのぼり、できるだけ反動を抑えて

できるだけ反動を使わずに、腕だけでロープのぼりを行います。握力(前腕)、上腕二頭筋、広背筋が鍛えられます。動画のようにL字で登ると体幹筋力・安定性も鍛えられます。

まとめ

ロープのぼりを3種類紹介しました。上半身筋力、コーディネーションを鍛えるいいトレーニングです。クロスフィットジムやボルダリングジムで練習できます。みなさんもできる環境があれば是非日頃のトレーニングに取り入れてみてください。

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