二重跳びで鍛えられる身体能力
アジリティ、瞬発力、全身の協調性、コーディネーション、バランス、リズム感覚、心肺機能、筋持久力など
二重跳びで鍛えられる筋力
二重跳び特有の負荷
ジャンプによる重力加速度、縄を回す細かい動き、遠心力、縄を地面に打ち付ける反動
負荷に耐えるために鍛えられる筋力
肩周囲筋の機能向上:肩周囲筋(三角筋、僧帽筋、前鋸筋、ローテーターカフ等)の強化、安定性向上(遠心力に対抗して上腕骨頭を肩甲骨の関節窩内に求心位に保つ)
上腕二頭筋・上腕三頭筋、回内筋・回外筋の協調性、手関節のスナップ
握力強化、握力を維持しながら手首を回す点ではパワーボール同様の刺激を得られます。
体幹筋群の安定性、バランス向上、胸筋・腹筋群・背筋群の協調性。
その他の効果
バランスを保つため、姿勢の改善。
地面からの反発を受け、骨密度改善。
集中力向上など
注意点
ジャンプを繰り返す動作のため、関節への負担がかかる。
意識しないと呼吸を止めてしまうため高血圧など基礎疾患の有る方は注意が必要。
まとめ
二重跳びは非常に多くの運動効果のあるおすすめの種目です。自身のコンディションに応じて可能な範囲でチャレンジしてみましょう。