怪我や病気には生活習慣などで予防できるものもありますが、事故や災害・遺伝的要因などで予想できないものもあります。
今までできていたことが急にできなくなった、人の介助なしには生活できなくなった等の場面に直面した時、前向きでいられる人は多くありません。
「自分はこうならないと思っていた」「食事も運動も気をつけていたのに」と落ち込む人も多いです。脳の機能障害で感情コントロールができなくなったり、正常な判断能力を失ってしまうこともあります。
私は仕事でそういう人たちを沢山目にします。
普段から健康的な生活を心がけて予防することは大事ですが、人は必ず老いていきます。なってしまった時のことも考えて今を行動することも大事です。
未来に備えて私が意識していること
- 健康はあたりまえではない。今健康であることに日々感謝しよう。
- 健康になるためでもストレスになることは避ける。楽しむことが大事。
- 今できることもずっとはできない。今しかできないことは優先的に実行しよう。
- 突然の怪我や病気でうばわれるかもしれないという意識は年齢を重ねるごとに心の隅に置いておこう。
- できるうちは人のためになることをしよう。それが自分の好きなことだと最高。
- 家族・友達を大切にしよう。
- 日々感謝の意識をもち、ありがとうを口癖にしよう。
- 思い出を大切に。失いたくない思い出は記録しよう。