先日、Netflixでアニメ「ブルーピリオド」をみました。私は自分を幸せにする時間リスト(達成感・ふれあい・リラックス)の中のリラックスに「漫画・アニメ鑑賞」を入れています。(関連記事を参照)。ということで、たまにはこういう漫画の紹介と感想も投稿したいと思います。
簡単なあらすじと感想
「ブルーピリオド」は、東京藝術大学を目指す高校生たちの青春ストーリーであり、主人公の矢口八虎が美術の魅力に目覚め、成長していく姿を描いています。この作品のリアルな感情表現や美術解説が多くの読者に支持されています。
漫画『ブルーピリオド』の主人公は、多彩な才能を持ちながらも、芸術の道に進むことを選びました。この選択は、勉強や仕事が得意な人々にも刺激的な内容だと思います。忙しい日々で自分の感情と向き合うことを忘れがちな人も、芸術に触れることで感動し、豊かな感情を育むことができるからです。芸術を通して得られる多様な感覚や、新しい自分を発見していく姿が印象的でした。
一部の人々は、漫画を読むことを時間の無駄だと考えるかもしれません。しかし、漫画は私たちの内なる芸術世界を広げる素晴らしい手段です。『ブルーピリオド』のような作品は、読者に新たな視点や感動を提供し、日常生活に彩りを加えてくれます。
人の体は日々老いていきます。たとえば病気になって今できることができなくなったとしても、最悪の場合寝たきりになったとしても、空想はできます。その空想の内容を豊かにするためにも、漫画は大事な役割を果たすと思います。
まとめ
芸術は単なる趣味や娯楽ではなく、心を豊かにし、人生をより深く味わうための重要な要素です。だからこそ、漫画を通じて芸術に触れることは、決して無駄ではなく、むしろ価値のある時間の使い方だと考えます。