筋トレ時の呼吸は基本は伸びる時に吸い、収縮する時に吐く。
吸うと背骨がまっすぐになり、吐くと背骨が曲がる傾向がある。
スティッキングポイント:最も筋繊維がパワーを発揮する場面。筋肉が伸長から収縮に入れ替わる瞬間。このポイントを境に息を吸う・吐くを切り替える。
このスティッキングポイントで息を止めることで最大の筋力を発揮するバルサルバ法という方法があるが、血圧が急上昇するため高血圧の人は注意が必要。
息を強く吐いた時に腹横筋(コルセット筋)が働きやすいため、腹横筋を働かせて体幹を安定させて体を動かす方法がより安全性が高い。