先日、友達から青パパイヤをもらい、ホットクックを使ってパパイヤ炒めを作ってみました。この機会に青パパイヤの特徴と栄養について調べてみました。
簡単レシピ
パパイヤの皮を剥く
種をとって適当に切る(今回はイチョウ切り)
鶏出汁スープの素を適量入れる
炒める7分
青パパイヤの特徴と栄養価
- 栄養価: 青パパイヤはビタミンAとCが豊富で、強力な抗酸化作用を持ち、免疫システムの強化や肌の健康維持に寄与します。また、カリウムが血圧の調整に役立ち、パパイン酵素が消化を助けることで知られています。
- 食感と味: 未熟な状態で収穫される青パパイヤは、硬くて生で食べると苦味がありますが、煮ると甘みが増し、大根やジャガイモに似た食感になります。
沖縄における青パパイヤの歴史と用途
- 歴史: 青パパイヤは18世紀に中国を経由して沖縄に伝わり、以来、地域の食文化に欠かせない存在となっています。特に、出産後の女性に与えられることが多く、母乳の質と量を向上させるとされています.
- 料理: 沖縄では青パパイヤは「野菜パパイヤ」として、炒め物やサラダなどに使われています。代表的な料理には、青パパイヤを使った炒め煮「パパヤーイリチー」があり、これは豚肉と一緒に炒めてだし汁で煮る料理です。
青パパイヤの健康効果
- 消化促進: パパイン酵素が脂肪やタンパク質の分解を促進し、消化を助けます。これにより、青パパイヤはダイエットや消化不良の改善に役立つとされています.
- 抗炎症作用: 青パパイヤには抗炎症作用もあり、慢性的な炎症を抑える効果が期待されています
豆知識 4つの美味しさ
- 生理的な美味しさ: 身体が必要な栄養素を欲しているときに食べると、特に美味しく感じます。
- 文化的な美味しさ: 小さい頃から慣れ親しんだ味を美味しく感じることがあります。
- 情報による美味しさ: 魅力的な情報を聞くと、その食べ物を美味しいと感じることがあります。
- 病みつきの美味しさ: 人のDNAがエネルギー源となるものを本能的に美味しいと感じて食べたくなります。
まとめ
パパイヤは、私にとって4つの美味しさを満たしてくれる食材です。友達のお父さんが育てたパパイヤをいただき、その美味しさに改めて感動しました。畑から直接収穫された新鮮なパパイヤは、他では味わえない贅沢な味でした。心から感謝しています。