今日はディップスバーを使ったディップスを4種類行いました。
・普通のディップス:上腕三頭筋・大胸筋下部をメインで鍛えます。身体の傾き、遠心力、スピードをコントロールすることで感じる負荷も微妙に変わってきます。
・ストレートバーディップス:深く行うことでバーマッスルアップの基礎を作れます。
・タックポジションでのディップス:身体の前傾を大きくすることで三角筋への負荷が大きくなります。可動域を大きくとれるため、普通のディップスより負荷を上げることができます。私はタックプランシェができないため、基礎筋力強化のため取り入れてみました。
・Lシットポジションでのディップス:腹筋群・腸腰筋のアイソメトリック収縮を維持しながら上腕三頭筋を高強度で鍛えられます。インポッシブルディップスと似た負荷をかけることができます。私はインポッシブルディップスの筋力は足りないため、このトレーニングで代用しています。
ディップスのメリット
ここで紹介した以外もたくさん種類がありますが、今回はこの4つを取り上げてみました。他の種類も次の機会に挙げたいと思いますのでお楽しみに。普段のトレーニングのヒントになれば幸いです。