私はトレーニングをする時、神経を鍛えるという意識をもっています。
筋肉量をふやす、体脂肪を落とす。
体脂肪率が低く、筋肉量が多い人ほど動ける
これは間違いではありませんが、それだけとは言えません。年齢を重ねると肉体は衰えていきます。
年をとっても努力で筋肉量は増やせますが、肉体の衰えは筋肉量と比例しない部分があります。
筋肉量は増えているのにパワーが落ちている。
若い頃のように動けない
これは使える筋肉量が減っていることを意味します。
関節の変形、心肺機能の衰え等もパフォーマンスに影響します。
いつまでも動ける身体でいるには、
自分が動きやすいと感じるだけの筋力をつける
筋肉が少ない
- パワー・持久力がない。
- 代謝が上がりにくく痩せにくい。
- 怪我からのリカバリーが遅い。
筋肉量が多すぎる
- 重くなる。
- エネルギー消費量が増える。
- より多く酸素を運ぶため循環器系(心臓)、呼吸器系(肺)の負荷が増える。
やりたいことをするのに必要な適度な筋肉をつけ、神経系を鍛える。
負荷になれやすい身体には予想外の色々な刺激を与えるようにする。
自分が何ができるようになりたいか、何を得意になりたいか、怪我をしないためにどこを鍛えたらいいか。
今の自分にあっている運動・刺激は何か。コンディショニング(栄養・睡眠)は整っているか、ストレスを感じていないか、等いろいろ意識しながらすることでよりトレーニングが効率的で楽しくなります。
Strength
4 sets
10 Push Press
55-55-60-65lb
Rest 2 minutes
WOD
14 minute AMRAP
200 m run with the WB
14 WB 14
7 burpee pull ups
4set + 150m
10 pull over
4×5 Bar muscle up
2×20 GHD sit up,
3×20 Back extension
2×10 L-Pull up +20lb vest
2×10 Lsit to Dips +20lb vest
2×10 Ring upsidedown deadlift
2×10 ab wheel
2×10 handstand push up
Handstand practice
プッシュプレスは骨盤前傾になりがち。腹筋を入れることと足の反動をバーへ伝えることを同時に意識するのが難しい。
手関節・肩甲骨周囲の硬さを改善したらやりやすくなりそう。
ワークアウトはウォールボール担ぎながらのランが大変だった。ボールの位置を肩にするとバランス、前で持つと体幹が使えない。横で持つと腕が疲れる等、、、。心肺機能強化、精神的にもタフなワークアウトだった。
自主トレ
プッシュプレスで反り腰気味になったので、改善も兼ねていつもの懸垂・ディップスにLsitいれてみた。
フロントレバーのため、上背部強化のためアップサイドダウンデッドリフト追加。
体幹のベースを作ること、パワーと使い方を意識。
課題を持ちながら色々な刺激を入れられるように工夫しよう。