運動連鎖 考え方

運動連鎖とは、筋肉や関節が歯車のように連動している状態です。

不活性な筋肉

筋肉を使いすぎ、疲労:緊張して硬くなる、伸長性の低下

筋肉を使っていない:筋萎縮、筋力低下、機能低下

不活性な筋肉は運動連鎖により他の筋肉・関節にも影響します。

不活性な筋肉によるデメリット
  • 動作の効率性が失われ、パフォーマンス低下
  • 他の部位に負担がかかり、怪我・故障
  • 血流の低下、循環の低下による冷え性
  • 骨のアライメントが崩れる(ズレる)ことで神経圧迫され、痛み・しびれ、慢性腰痛等
  • 呼吸の効率性の低下、心肺機能の低下

対処方法

トータルバランスコンディショニング理論

それぞれの筋肉を個別化して全身の筋肉のバランスを整える

  • 急性炎症は休養、抗炎症薬、RICE処置
  • 使いすぎて硬直した筋肉:ストレッチ・マッサージ・物理療法
  • 機能低下した筋肉:機能訓練(トレーニング)、物理療法(EMS等)
  • 必要に応じて病院受診し、治療可能かどうか確認が必要。
  • 動作を繰り返すことでつながりを妨げる不活性な筋肉を活性化していく。
  • トレーニングに多様性をもたせる。

※ 状態によっては医療機関で診断・治療を受けることも必要です。

参考文献

佐藤拓矢 著, 『運動連鎖の教科書』

トレーニング日記

Crossfit

サイドプランク、マウンテンクライマーをEMOMで行った後に

WODはラン、ケトルベルスウィング、Vアップ、T2B、ウォーキングランジ

心肺機能強化、下半身〜体幹のワークアウトでした。

自主トレ

10 pull over

4×5 bar muscle up

3×10 pull up +20lb

2×10 dips +20lb

2×10 dips (tuck position)

20-20 GHD sit up & back extension

2×3 Frontlever muscle up

V sit to elbow lever

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