友人からいただいた金時豆の水煮を使って、いつもの冷やし玄米ご飯を甘菓子風デザートにしてみました。甘味料はラカントとアガベシロップを使い分け。自分で甘さを調整できるので、食後でも罪悪感なく楽しめるのが嬉しいポイントです。
🫘 金時豆の力
- 食物繊維:腸内環境を整え、血糖値上昇をゆるやかに。
- ポリフェノール:抗酸化作用があり、疲労回復やエイジングケアにも。
- 糖質:自然な甘みとエネルギー補給に役立つ。
日常の健康づくりにも、運動後のエネルギー補給にも相性の良い食材です。
🌾 玄米との相性
玄米はビタミンB群やミネラルが豊富で、代謝やエネルギー産生をサポートしてくれます。ただしリジンという必須アミノ酸が不足気味。そこを金時豆が補うことで、たんぱく質の質(アミノ酸スコア)がアップ。
つまり「主食+豆」の組み合わせは、健康志向の人にとっても、体づくりをしている人にとっても理にかなった食べ方です。
🍯 甘味料で楽しむ工夫(例)
- ラカント:血糖値への影響が少なく、ボディメイク中におすすめ。
- アガベシロップ:低GIでコクのある甘み。少量でも満足感があり、健康スイーツにぴったり。
同じレシピでも、甘味料の選び方で「より健康的」か「味の満足感優先」かを使い分けられるのが魅力です。今回はたまたま家にあったのがラカントとアガペシロップだったのでそれらで試してみました。
🏋️♀️ デザートも健康習慣の一部に
「デザート=体に悪い」というイメージを変えて、体にプラスになる甘味を取り入れる。金時豆と玄米の組み合わせは、運動習慣のある人にはリカバリー食に、健康を意識する人には罪悪感のないスイーツに変わります。
食生活の工夫ひとつで、毎日の食後がもっと楽しく、そして体に優しい時間になるのを実感しました。