ギネス世界記録挑戦の経験、申請方法

私は2021年5月15日に初めて「人間鯉のぼり(ヒューマンフラッグ)」の女子ギネス世界記録を達成し、現在4つのギネス世界記録を保持しています。

はじまりは2016年末頃、私は公園でトレーニングしていたときにストリートワークアウトをしている方々に出会い、色々技を教えてもらいました。2017年1月からInstagramをはじめ、日々のトレーニングを投稿していました。

投稿を続けるうち、Instagramでよくコメントをしてくださる県外のフォロワーさんから「ギネス世界記録に挑戦してみたら」と言われたことがギネス世界記録に挑戦する最初のきっかけです。

試しにアカウント登録して色々と検索してみると、ヒューマンフラッグの静止時間というものがあり、「女子ではあまり挑戦する人がいないかな」と思い、ネット上を検索しても記録に挑戦できそうな人は見つからなかったため、挑戦してみることにしました。

申し込んでガイドラインが送られてきて確認したところ、肋木ではなく、棒でヒューマンフラッグをすることがルールになっていたため、練習に数ヶ月時間がかかりましたが最後には36.8秒というギネス世界記録を達成することができました。その後1ヶ月程度で認定証と専用フレームが送られてきました。

当時はコロナ禍で外出や交流が制限されていて、周囲の雰囲気もどこかピリピリとしていましたが、認定証を持っていくことでみなさん喜んでくれました。自分の好きなことでで人を喜ばせることができるほど嬉しいことはありません。本当に挑戦して良かったと思いました。ネットニュースや新聞にも取り上げていただきました。

ネットニュース↓

https://hubokinawa.jp/archives/9599

琉球新報↓

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1410235.html

それからも挑戦を続け、現在は4つ獲得しました。これからも色々なことに挑戦していきたいと思います。

4つの記録のハイライト動画はこちら↓

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ここからギネス世界記録への挑戦の流れを簡単に説明します。

ギネス世界記録への挑戦の流れは、まずは下記のサイトからアカウント登録を行います

https://www.guinnessworldrecords.jp/account/register?ReturnUrl=%2Faccount

アカウント登録に必要な情報は、名前、生年月日、国・都道府県、メールアドレス、パスワード(任意)です。

その後、記録を申請をクリック、英語で挑戦したい記録のタイトルを選択して申請します。

申請が受理されるまで12週間程度かかります。

10営業日以内に審査を完了してもらうには、既存の記録タイトルで申請する場合は65,000円、新規タイトルで申請する場合は70,000円払うと審査をはやめることができます)

申請が受理されたらガイドラインが送られてきます。内容は英語で記載されています。

ガイドラインに審査員の基準(必要な資格や経験)が記載されていますので、その条件に合う人に審査を依頼、公共の場所で指定された撮影方法で証拠となる動画・写真を撮影、審査が適切に行われたことを証明するレポートを挑戦者・審査員それぞれで作成して、オンライン上で本部へ提出します。

審査完了まで12週間以上かかります。こちらに関しても有料で審査を早めることができます。(10営業日以内に審査を完了してもらうには、50,000円~)

全て無料で審査してもらうこともできますが、記録認定まで最低6ヶ月程度はかかります。

申請は完全無料でできますので、実際に画面に従ってやってみることをおすすめします。ギネス世界記録は本当に多種多様な記録があり、挑戦してみたら意外と達成できる記録があるかもしれません。ぜひみなさんも何か見つけて挑戦してみてください。

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本日のワークアウト

今回はdead liftで重いものにチャレンジ、その後は心肺強化系ワークアウトでした。朝一で息が上がった状態で二重跳びを正確にやることで、脳にもいい刺激が入りました。

腹筋たくさんやったので今回はGHD sit upとアブローラーはおやすみ。昨日可動域を意識したアブローラーをしたので少し疲労が残ってました。アブローラーは深さを少し変えるだけで結構筋肉痛の度合いが変わりますね。

長くなりましたがここまで読んでくれてありがとうございます。

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