病棟レクでのストリートワークアウトパフォーマンス 実際にやってみました。

こんにちは!今回は、先日病棟で行ったストリートワークアウトのパフォーマンスについてお話ししたいと思います。

医療現場は忙しく、スタッフや患者さんたちは日々さまざまなストレスを抱えています。そんな中で、少しでも病棟を明るくし、笑顔になれる時間を作れたらと思い、ストリートワークアウトのパフォーマンスを企画しました。今回はクリスマス会の前座で簡単なパフォーマンスを披露しました。

パフォーマンスの内容

まず、ディップスバーを使った腕立て伏せ、ディップス、オーストラリアンプルアップを披露しました。これらはウォーミングアップにもなり、筋トレをしている方ならできるメニューなので、職員の方々にも実際に体験してもらいました。みなさん楽しそうに取り組んでくれたのが印象的でした。

その後は、ストリートワークアウトらしい技をいくつか披露しました。

  • Vシット
  • バーダンス
  • 逆上がり
  • ステップを入れた逆上がり
  • Vシットからエルボースタンドの流れ
  • エルボーレバー
  • フロントレバー
  • バックレバー
  • ヒューマンフラッグ

最後には訓練用の階段の手すりを使って、人間鯉のぼりも披露しました!高齢の患者さんが多い病棟で、こういったパフォーマンスを見る機会が少ない方が多く、驚きと楽しさで笑顔が広がりました。

嬉しかった反応

翌日、患者さんの中には「筋肉痛にならないねー」と心配してくれるおばあちゃんもいて、とても癒やされました。皆さんが喜んでくれたこと、笑顔を見せてくれたことが何より嬉しかったです。

次回へのアイデア

20分程度の短時間で準備の負担も少なく、気軽に実施できたので、今後もイベントの際に取り入れてみたいと思います。次回は、サンタ帽子などちょっとした仮装や、体験してくれた方への小さなプレゼントを準備したり、患者さん自身にも参加してもらえる内容を検討したいです。例えば、簡単なストレッチや手拍子など、みんなで楽しめる要素を取り入れていきたいと思います。

好きなことで人を喜ばせる喜び

好きなストリートワークアウトを通じて、人を喜ばせたり笑顔にすることができるのは最高の経験です。これからも、誰かを笑顔にできるような活動を続けていきたいと思っています。

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