トレーニングは自分自身を鍛えるためだけでなく、人を楽しませる手段にもなる――。そのことをストリートワークアウトから学びました。
ストリートワークアウトとの出会い
ストリートワークアウトは、鉄棒や自重を使ったパフォーマンスが魅力です。私は懸垂とパントマイムを融合させた「バーダンス」や、力強くバーにしがみつく「人間鯉のぼり」といった技を通じて、観客に楽しんでもらうことが大好きです。これまで何度かステージでパフォーマンスをさせてもらう機会があり、そのたびに感じる「見てくれる人が喜んでくれる快感」は忘れられません。
職場で始めたパフォーマンス活動
コロナ禍がきっかけで、私は職場でもパフォーマンスをするようになりました。最初は職員向けに軽い気持ちで始めたものの、皆が喜んでくれたことが嬉しくて、少しずつ続けるようになりました。
2年前には、病棟のリーダー看護師さんの提案で、職員と患者さん向けのパフォーマンスを行いました。「仕事場でも趣味を通じて人を楽しませることができる」という実感が、私のモチベーションをさらに高めてくれました。
久しぶりの挑戦:病棟クリスマスレクリエーション
今年、病棟のクリスマスに向けて、パフォーマンスの提案をしたところ、是非お願いしますということでした!そのままカラオケ大会などのレクをするということで、その前座という形になります。久しぶりの機会で楽しみにしています。
今回は、ディップスバーを使った技を披露しようと思っています。職員の皆さんにも体験してもらい、できれば観て楽しんでもらうだけでなく、一緒に体験してもらうことで新たな楽しさを感じてもらいたいです。
まとめ:好きなことで人を笑顔に
トレーニングやパフォーマンスは、私にとって「自分を鍛えること」と「人を楽しませること」の両方を叶えてくれる大切な活動です。これからも、自分から機会を作り出しながら、周りの人に笑顔を届けていきたいと思います。日頃お世話になっている人に楽しんでもらえるように、引き続き基礎の筋力づくりにも引き続き励んでいきます。